Amazonプライム信者の、グレーゾーンママイサナです。
少し前、半年前から行きたかった発達クリニックを受診した際、
●できるだけ怒らない
●テレビ(DVD、YouTube)禁止
令がでました。
無理無理無理無理ぃいい!
と思いましたが、息子のため、娘と夫婦で協力することにして、テレビが壊れたことにして2週間経ちました。
実際にテレビ&YouTubeを禁止してみて感じたことをご紹介します。
まず言わせてくれ、辛いし怒らないとか無理
ぶっちゃけ、受診して、禁止を開始したその日からもうきつかった。
この子の成長に合わせ、メルカリでアンパンマン知育DVDを買いあさり、Amazonプライムでは時間ごとに見る作品を操作(ジョージは長い)、親の精神状態がしんどくなったら、ジブリをぶち込んで癒される。
それが当たり前の生活でした。
それが、全部……全部禁止……。
「夕ご飯の支度のときどうすればいい?」
「私の体調が悪いときは?(一応妊婦)」
「土日、なっが……」
ママ的には軽く絶望の日々です♪
とはいえ、よかったなと思うところももちろんありました。
発達障害児のテレビ禁止2週間で感じるメリット
●兄弟で遊ぶ時間が増えた
●本を読む頻度が増えた
●家にあるおもちゃが再度活躍し始めた
●親子で散歩などの時間が持てるようになった
●息子の要望のためにこちらの都合を曲げなくてよくなった(テレビ終わってからお風呂ねなど)
●食事中に会話するようになった
●朝の登園時間で焦らなくなった
あれ?
書いてて意外とメリットが多い……。
そして、意外と「テレビ壊れた」を納得してて、数回「直そう」「新しいの買おう」とは言われたものの、そこまで催促されませんでした。
たまに、「ジョージみたい」とかは言われますが、それも3回程度。
「テレビ壊れてるからごめんね」
で大体終わりました。
そして、動きを止めてくれる代わりに、テレビ優先でこちらの言うことをきかない的なストレスは激減。
「あれ見たい!」
と禁止前は兄弟ともに泣きわめくこともあったし、テレビが終わらないと動かないってこともないので、意外と朝がスムーズになったのは意外でした。
食事も、口をあけながら止まって食べることもないので注意も減ったり、家のおもちゃへの集中力もUP!
テレビないとマジで無理ぽん!
と思ってたのはママ&パパの方で、子どもたちは意外といらないのかもと思ってきました。
発達障害児のテレビ禁止2週間で感じるデメリット
●家事がすすまない
●家事を中断させられてしんどい
●家事中絡まれて怒ってしまう
●本&おもちゃの出費が増えた
●本読みの時間が長く重い
一番血管が切れそうになるのが、夕食準備&洗い物タイムですね。
「くるなくるなくるなーーーーーーーー」
「喧嘩するなぁああああああああ」
「本は今、読めない(繰り返すこと1億回)」
みたいな感じで、とにかく家事がすすまない。
そして、とにかく各々で遊んでほしいので、私は本やおもちゃを買い足しました。
+、息子は4歳なのでうんこドリルを(2歳の娘にもドリル買いました)。
そして、折り紙の本も……。
おもちゃはプラレール、シルバニア、ビーズなど……。
休日はお外に出かけてザリガニ釣りに。
平日も夜の散歩が最近の日課になりました。
……あれ?健全……。
思った以上に子どもにデメリットはなく、いかに親都合でテレビや動画を利用していたのかを思い知りました。
しばらくはテレビなしライフを続けます
今、正直しんどい部分はあるし、妊婦だから産前産後は頼ることになるかと思います。
でも、まあ、病院の先生の言った通り、テレビ、子どもにいらないんすね。
必要なのは、親にとってだったんだ……と。
保育園でお歌もコミュニケーションも習うし、正直、体験の方が子どもに響くし残るし、熱中する。
自分たちにとってテレビ文化の良さもあるけど、よく考えたらおかあさんといっしょ以降は大体小学生くらいからガンガンはいってきたものの影響が大きいし。
幼少期は、体験重視にして、もう少し子どもが成熟してきたり、悩みが減ったら世界を広げる手段としてまた一緒に楽しみたいと思います!
今は、テレビやYouTubeを断つのは難しいと思うので、引き続き気づいたことを書いていきます!
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