敬老の日が近づき、パパと息子(発達障害児の5歳)と娘(3歳)が義実家に帰り、新生児と静かな時間を過ごしているイサナです。
息子が療育に通うようになって、時期も施設も、療育内容も合っていたのか、うちの場合はかなり変化がありました。
最近では、
「できないしやる気ないならもういい!」
と勝手に親が思っていた、あいうえおの読み書き、時計を読むことなどもできるようになり、息子の成長に刺激をもらう日々です。
ブログを始めた理由
そんな息子の変化を保育士さんやパパと分かち合えるようになって、手続きに禿げそうになりながら、疑心暗鬼で療育に通うようになってよかったと思えるようになりました。
同時に、自分が療育を受けるか悩んだり、大丈夫っしょとスルーしてきたり、周りに「普通じゃない?」と言われて踏み切るか悩んでいた日々を思い出しました。
丁度そのころ、仕事で昔同じ職場で働いていた子と話すことがあり
「息子の発達障害と療育について悩んでいる」
と相談を受けました。
私は発達障害は負の烙印じゃなく、生きやすくするための説明書だと思っています。
息子の変化を感じていたし、自分がパパや両親を説得したように、おすすめの書籍を教えたり、時間がかかるから動いた方がいいということを伝えました。
その時に、「同じように悩んでいるママが結構いるのかもしれない」と思ったんです。
ただ、息子が発達障害というのを周りに大っぴらに言うのは私はいいけど、将来息子が私の記録を見たときにどう思うか、息子の周りの同級生やそのママたちがどう思うかを考え、匿名でブログとして残していくことに決めました。
もう一つの挑戦でイラストも描いてみることに
ブログは経験済でしたが、イラストは人に頼んでいました。
でも、いつかは自分で書いたりしてみたいなという思いがあり、アラフォーだけど、今じゃないかなと、息子の変化に刺激をもらい、絵を描き始めることにしました。
御覧の通り、へたっぴです(ぎゃははっはははは)!!!
デバイスやツールはデザイナーの友人にお金を払い指導してもらい、最低限使えるようになって、このブログをはじめました。
このブログを通して、息子の成長や療育での出来事を一つのケースとして同じ療育ママたちや、これから療育を受けようか悩んでいる人に届けたい。
そして、息子のレベルアップを喜びながら、あわよくば私も書くだけじゃなく、イラストの腕を上げていきたいと思っています!
(現在こんな絵なのにInstagramをフォローしてくれたり、コメントをくれる優しい方がいて感無量です)
お互いに理解して高めあえる親子になっていきたい
発達障害が解ったのは、息子の進むべき道を親が理解し、療育で苦手を補填する方法を学び、進むためにとても有益だと私は思っています。
(最初はこんなことに意味はあるのか?と思ってたし)
それを発信するのには意味があると思っているし、私の挑戦の機会にもなるなと思っています。
御覧の通り、まだまだへたっぴですが、続けることで形になるよう、息子と一緒にがんばっていきます!
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