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まわりにいえないママの悩み告白!実は息子とのスキンシップが気持ち悪い

発達障害の息子を育てるグレーゾーンママイサナです。

子どものことは間違いなく大好きだけど、ひとつ悩んでいることがあります(発達障害のことは今は悩んでない)。

それは、4歳の長男とのスキンシップが辛いこと。

肌の触れ合いや、チュー!が、もうぞわぞわして、無理なんです。

目次

好きなのに息子とのスキンシップが辛くなった

昔からそうだったというよりは、二人目を妊娠して出産したあたりの息子がぐいっと成長した時期あたりからダメになりました。

赤ちゃん期はほっぺたをハムハムしたくて(してた)たまらなかった息子。

見た目もすごくかわいくて、尊くて、大事な息子。

でも、ぎゅーやチューがマジで無理。

なんならさわさわしてくれるのも結構無理で「やめて!」って強めに言ってしまう。

まだ甘えたいざかりの息子に辛くあたってしまい、自己嫌悪になることもあります。

本音を言えば、できればお風呂も別で入りたいし、眠るときにそばにいられるのも結構苦痛だったりします。

息子が気持ち悪い!考えられる理由3つ

色々と考えたり、人の意見を聞いていく中で今のところ考えられるのは……

●遺伝子が近いから成長するにしたがってでる拒否反応
●上の子かわいくない症候群
●パーソナルスペースに入られることへの嫌悪感
●心理的な原因がある(発達クリニックの先生に心配ならカウンセリングも可能といわれました)

遺伝子が近いものの、娘は大丈夫でむしろすりすりしたいのは、まだあかちゃんだからか、もしくは同性だからかも。

また、息子とのスキンシップは娘を産んで、かなり微妙になったので、「上の子かわいくない症候群」に近いのかもしれません。

二人目出産後の体力&精神的余裕のなさからくるもの。

二人目の授乳を2歳になるまで続け、その後割とすぐに妊娠したので、余裕がないのは自覚があります。

ママ友と話していて、パーソナルスペースが狭いので小さい子がグイっと近くに来るとぞわぞわしてしまうという話も共感できました。

そんな状態のことを発達クリニックの先生に話すと、「もし悩みが深刻ならカウンセリングをするよ」と言われたので、心理的なものかもしれません。

同時に「そうやって正直に話せるお母さんは少ないから」とも言われたので、もやもやを抱えながらも子どもと向き合っているママは実は私以外にもいるのかもしれません。

そして、そこで課題になっている愛着形成のための「母子教室」です。

最初はきつかった療育の母子教室

私と息子の通っている母子教室では、おかあさんとのスキンシップをメインにしていて、子どもと四六時中くっついて、リトミックや体をつかった遊びを展開していきます。

息子を膝に乗せるだけでも「うう」となるもの、徐々に慣らしていきました。

向き合うとわかってしまう、完全に抵抗感0で息子と向き合えるわけじゃない空気感は息子には伝わっているかもしれません。

でも、それまでは多分私が避けてしまっていかにスキンシップをとってこなかったか、というのも実感しました。

手をつなぐ、ほめるときや求めるときは抱きしめてあげる。

それならできそう。

そう思うようになって「息子が無理」から「できるスキンシップをしていこう」に切り替えられたのもよかったです。

難しいことはお父さんも頼っていく

もちろん息子も悪気があってスキンシップをしてくるわけじゃない。

自分ができること、できないことを無理にする必要はないと思います(現在妊婦で抱っこも無理なので、ぎゅっとするだけでお願いしてます)。

抱っこや肩車などのスキンシップはお父さんにお願いしたり、お散歩では娘と手をつないでもらったりすることもできます。

愛着形成などにスキンシップは必要だと思うのですが、自分だけ我慢して接する必要はない。

そう思うだけでかなり楽になりました。

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