保育園での問題行動が発覚し、発達障害グレーゾーンと診断された息子。
半年後にやっととれた発達クリニックでの診断では、K式検査を受けて苦手が浮き彫りになりました。
そこで、次の診察までにその苦手を克服したいと思い、いろいろと取り入れてみました。
数字数えが安定してきたのは「100かいだてのいえ」のおかげ
うちは虫が好きなのもあり、この本で100まで数えるのを繰り返すうち
「100まで数えられる!」
と自信を持つようになりました。
最初はもちろん間違うことも多々ありましたが、100まで数えたときの達成感があるのか、繰り返し読む時期が。
親もじっくり読書時間をとらないといけないし、考えている時間はやきもきしますが、向き合ってよかった……。
最近は読まなくなりましたが、お風呂に百均で買えるお湯で消える数字のポスターを貼っているんですが、数字が並んでいるのを見ると張り切って100まで数えてくれることもあります。
ひらがなは百均のポスターをトイレに貼って覚えた
全然人にすすめられないし、おしゃれなライフを演出させようとする雑誌には
「においがつくのでおすすめできない」
とかかれているライフハックですが、おしゃれとかていねいなくらしどころではない我が家ではこれが効果的でした。
トイレも自分で行けるようになってるので、文字通り勝手に覚えてくれてめちゃくちゃ助かった~
というのも、私もこれであいうえおを覚えた記憶があったので実践したのですが、みごとにハマりました。
時計&地図は都度確認で認識中
時計も同じく百均で短針と長針を動かせる時計パネルを見ながら
「今何時?」
と聞く機会を設けています。
地図は、
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を貼っていて、図鑑などで海外の名前が出るたびに確認するようにしています。
発達障害グレーゾーン男児に日常にちょっと工夫して勉強を
自分もそうですが、やれやれでは、人は嫌になってやりません。
毎日の中で「なるほど」「わかった」「へえ~」「できる」を増やしていくのがいいんじゃないかなと自分でも思っています。
息子の自信につながるよう、私も頑張ってたくさん絵本を読んであげたいと思います。
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