MENU

発達障害児育児のここがしんどい!3つのイライラポイント

4歳の自閉症スペクトラムとADHDの息子と暮らすグレーゾーンママイサナです。

正直、発達障害なのは仕方ない。

私たちが子どもだった時代は見過ごされてきた層が、サポートされる時代になったんだと、発達障害治療にも、療育にも前向きに通っています

が、が、が、やっぱりつらい部分もあります。

今回は、ちょっと発達障碍児を持つママとして「しんど!!!!」と思う部分について話します。

目次

①自分に余裕がなくて怒ってしまうループがつらい

結局、ここが一番しんどいんじゃないでしょうか。

私は、しんどかった。

自分や自分の家族も、きっと発達障害的にはグレーゾーンで、そんな家で育ったからこそ、結婚して旦那との暮らしの穏やかさに正直びっくりしています。

一方で、子どもと自分のかかわり方は、手っ取り早い暴力や威嚇的な怒りのぶつけ方がでてしまう。

だって、いうこと聞いてくれないし、伝わらないし、時間かかるし、治らないし、もう絶望的なんですもの。

そりゃあ私だって、少し余裕があればニコニコ待ったり、できるまで優しくサポートしたい。

でも、仕事や妊娠(母親都合なのは100も承知でも)があると、余裕なんてぶっとんで、すぐに怒りのコップがいっぱいになりあふれてしまう。

最近、自閉症スペクトラムのことを学ぶにつれ、「怒ること」がよくない(警戒しかうまない)ことを知りましたが、そこまで思いをはせられないことも多々あります。

療育や病院に通うことで、息子の特性や、NG行動を教えてもらうことで意識することは増えましたが、0にはならないので、ほぼ毎日やっぱりつらい。

②なんかかわいそうと勝手に周りに思われる

最近どう?みたいにきかれると、

「発達障害で療育に通ってる」

と私は結構あけっぴろげに言うのですが、結構

「あ、お察し…」

という雰囲気になり、同情したり、すかさずフォローをいれてくれる優しい人がいる。

過剰に、「大丈夫大丈夫」って言われたり。

正直、病気をカミングアウトした人と同じで正しい答えもないと思うんだけど、そんなに同情されるほど不幸でもないんだけどなって、自分的には思う

「今ある現実に向き合って、最善の努力をしてまーす」

的な気分なので、特に慰めもフォローもいらないかなと。

そんな文句言うならいうのやめろよって思うかもだけど、私の場合、結構悩んでるけど療育に踏み出せない人や「私の子どもも通ってる」って話にもつながるので、言ってる部分もある。

人には凸凹があって、ちょっと今のままだときついから修正入ってる感じなのは、普通に生きてるその人も、グレーゾーンの自覚がありながら仕事をしてる自分も同じだし。

というわけで、「あ……」みたいな雰囲気になるのは、ちょっと辛い。

③身内の干渉や対応に冷や汗

友人や、ママ友くらいなら「あーね」くらいの話で終わることも、両親、義両親、そしてかかわりの深い夫あたりのかかわり方でしんどいところも実はありますよね。

特に夫や同居の両親あたりは、生活に直結してくるから難しい部分も出てくるかと思います。

そもそも「障害児じゃないから受診も療育もしなくていい!」とか相談するのが難しい場合も

認識に時代の差があるだけなんですけどね。

ほかにも甘やかされる場所も大事と思いながら生活のメリハリは持ってほしい、とか。

旦那は仕事で当たり前にいかず、ママの私ばかり療育に通ってるとか。

逆に療育に送り迎えしてくれる義両親のいる方もいて、いいな~と思ったりもします。

発達障害を持って、ちょっと生きづらい子どもがちょっと生きやすくなるよう、家族でサポートできたら理想ですが、難しいですよね。

育児は発達障害じゃなくても多分しんどいけど…

いろんな症状が見えやすくなった現代、サポート体制が整ってくるのと合わせてママたちが気にしたり、サポートする場面も増えてきた気がします。

家事!育児!仕事!療育!

こっちも思考回路もキャパもショート寸前ですよね。

正直、私もグレーゾーンだろうし!よく頑張ってる!笑

そんなわけで、このブログがいろいろ頑張りながら療育を受けているママたちとつながったり、共感できる場になればいいなと思って綴っていきますー!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次