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発達障害キッズの好きなところ!凸凹はやっぱり愛おしい個性でもある

ものをよく壊し、なくし、保育園には毎日何か忘れていくグレーゾーンママイサナです。

発達障害キッズの子育てでは、保育園で問題を相談され、療育に通い「やっぱりな」と「しんどいな」とかが先行しがちなんですが、

ふと立ち止まると、その子の個性や今の一生懸命な姿が愛おしいなって思う瞬間もありますよね。

私がそんなことを考えるようになったのは、療育先の先生の

「お子さんのいいところを教えてください」

というディスカッションのおかげでした。

というわけで、凸凹でちょっと大変だけど、息子のいいとこを発表します(勝手に!笑!もし同じようなママがいたらお子さん自慢コメントで待ってます♪)

目次

発達障害キッズのいいところ

凸凹だから困るけど、凸凹だから個性的で面白いところって意外といっぱいありますよね~!

①好きへの情熱がすごい

「好きなものがたくさんあるといいな」と思いながら、子育てをしてきました。

特に第一子だった息子には、ちょっと興味があれば本やDVDを買い与え、思う存分好きでいてもらえる環境を作ってきたんです。

今まで息子がはまってきたのは、ばいきんまん、サメ、そして今は昆虫。

個人的に、好きなものは、人生を生き抜くための炎を燃やす燃料になると思っています。

息子は、図鑑やおもちゃへの集中力がすごいし、絵も保育園でたくさんたくさん書いてきます(断捨離や管理が大変なほど…笑)

箱や絵を使って水族館や動物園を作ったり、釣り堀を作ったり、自分の宝物をつくっちゃうスキル。

息子ながら尊敬しています。

②親になかなか見えない優しさがある

マイペースで困ることの多いわが子ですが、自分にない優しさを持ってるなと感じる瞬間がたまにあって、そういう思いやりの部分を見ると見習いたいなと思おうことも。

朝、急いで!と声掛けしてるのに、子ども部屋に駆け込んだ息子。

メロス(私)は、激怒した。

でも、よくよくきいたら、

「ぬいぐるみにお布団かけてあげようと思って」

って返ってきて、ああ、まず話を聞くべきだったなと反省。

最近は娘を怒ると

「駄目だよ、怒っちゃ」

と戒められることもあります。

私は、怒られてきたから怒っていいという呪いのようなマインドがありながら子育てしてるのに、こんなに怒られながら、兄弟をかばえる息子の器にすでに負けてるなって反省してます……。

③療育も楽しんで保育園も頑張って日々進化中なところ

息子は結構前向きで、療育も保育園も毎日頑張ってます。

特に療育は、「〇!」と先生に褒められることが多いからか、楽しみにして通っている様子。

最初はうまくできなかった自己紹介も最近は堂々としています。

足をバタバタさせてしまったりするのも、最初に比べると減った気がする……。

保育園でも「ママとパパが見に来てくれるからね」を励みに運動会の練習を頑張ってくれているそう。

以前の発表会では「やりたくない」とフェイドアウトしてたのを知ってる先生は彼の変化を逐一嬉しそうに報告してくれるので、私もうれしくなります。

発達障害があろうがなかろうが愛しいわが子を肯定しよう

こうやって、療育に通うようになったり、日記にしていこうと思うようになった中、客観的に自分も子どもも見られるようになってきた気がします。

それまでは、本当に、「しんどいな」ばかり先行していました。

今も正直、しんどい部分はありありです。

でも、時々夫婦でいいところや変わってきたところを話すだけで、家族がすごく進んでいる気持ちになれます。

褒められることが増えた息子は、明らかに変わってきました。

ほめているつもりでも、ほめ方がわからなかったり、息子のことを見てる気分であんまり見てなかったなと思います。

療育に通うようになって、多分、私も変わりました。

褒めるのも、

「〇!」

でいいんですよね。

シンプルでつたわりやすく、都度、ほめてあげられる。

こんなことを思いながら、保育園のお迎えはギリギリですが、迎えに行ったら抱きしめて今日もいっぱいほめようと思います。

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