4歳の発達障碍児疑いのある息子と療育に通っているイサナママです。
今日は、発達クリニックに行ってきたので、その感想をご紹介します。
発達クリニックや病院での診断をされる親御さんも多いと思いますが、療育に通う場所と同じく、相性などもあるかなと思います。
今回は、発達クリニックの初診の流れや、受けてみたママとして一個人の感想を書いていきます。
息子の発達障害の受診準備
私のいたところは、事前に保健証や、こども医療費助成受給者証などを用意するほかに
●クリニックの事前アンケート(HPからプリントアウト)
●保育園の先生からのお手紙(事前にお願いして行動などを書いてもらった)
●療育先からのお手紙(テストや行動内容をまとめくれていた)
を持参しました。
当日は、受信前に看護師さんから簡単なテストを受けました。
息子は4歳ですが、
「この球の中から赤を選んで、好きな色を5つ選んで」
など、数や色を認識しているか、受け答えができるか、〇はかけるか、など。
私は病院予約が電話が通じなくて先に発達支援センターにいったんですが、そこでしたような簡単なテストでした。
それと一緒に、親から見た子どもの行動傾向アンケートがありそれを2枚ほど書きました。
息子の発達障害で医師と対面で話したこと
先生と対面で、親子で対峙して話しました(クリア版を挟んで)。
簡単なあいさつや、質問が繰り広げられます。
「お友達はいる?お名前は?(多分適当に数を答えたんじゃないかの疑問払しょくのために名前が出てくるかなど)」
「保育園で叱ってくれるのはだれ?」
「家でほめてくれるのは誰?」
「好きな遊びは何ですか」
など、子どもの日常的な生活のことでした。
ちょっと息子の集中力が切れかけると、看護師さんが息子を後ろの席に座らせて、遊んでくれました。
そこでママとの話になります。
先生は忙しそうに資料に目を通して、親子で不安に思っていることについて話してくれました。
発達障害の息子の診断は?
今日まで、障害名が見えずに過ごしてきましたが、病院に行くことで病名がつきました。
息子は、
軽度の自閉症スペクトラム、そしてADHDの傾向がある
という状態でした。やっぱりね。
診断を受けて正直な感想としては、「ショックというよりも、これで対処法を限定して考えられる」でした。
特に自閉症スペクトラムでは、親が起こりすぎることで不安や警戒が増え、症状が悪化するのを聞いて、早めに可能性にたどりつき、「愛着形成」の体制をとれることが重要と聞いて、早めに受診して、自分もその悪化するループから抜けようと思えていることにほっとしました。
ADHDに関しては、トレーニングなどで淡い、特定不能状態になり、小学三年生位に落ち着くことが多いといわれたので、療育というトレーニングにも通っているしちょっと安心する部分すらありました。
今後、息子への対応の方針が決まったという意味でも、安心できる受診となりました。
4歳から発達障害の治療って必要?と思いながら動いてきましたが、よかったと思えたのが本音です。
発達クリニックの先生に言われて一番きついなと思ったこと
評判通りいい先生で、不安にコミットして、どういうことがいいかまできちんと話してくれる先生だったので受診は大満足。
継続してお世話になることに決めました。
でも、ひとつだけ大きな試練が。
それが、先生からの「テレビ、dvd、YouTubeなどの動画禁止令」でした。
できるかな…そんな不安を抱えながら、息子の症状緩和のために家族で挑戦していこうと思います。
がんばるぞーーーーー!
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