発達障害グレーゾーンで、支援級に入れた息子の個人面談で衝撃過ぎた。
「息子君、毎日泣いてます。泣かない日があって、その日を調べたら、交流級に行ってない日なんですよ」
私が交流級に移行を考えてますっていったら引き留めるように支援級の担任に言われました。
すごく、嫌だったなぁ。
同時に、息子が毎日泣いてるのも心配になりました。
そこで、帰宅後どうにかできないかと思って、ルーズリーフノートを購入。
息子専用のノートをつくりました。
「なかないノート」スタート
泣かないノートに書くことは、
●その時の気持ちのキャラ(感情を出す)
●場所&状況(なぜか)
●その時の気持ち(感情の言語化)
●次どうするか(対策)
です。
最初は対策をすぐに思いつかないこともあったから、一緒に考えました。
キャラはささっと書くけど、最初は気持ちの言語化も難しかった。
そりゃあそうだなと。
でも、話を聞いて「悲しい?悔しい?」とか言語化の手伝いをしながら自分の感情を言葉にして出す練習をしました。
きいてて私もむかつくなーと思うこともありました。
対策を考えて、実行できなくても、同じことをしても、まあ、何も言わず見守りました。
ADSとADHD疑いの息子には有効だった
うちの息子はしっかりした症状名がついているわけじゃなく疑いの状態。
でも、夫の控えめで自分を表現するのが苦手な部分と、私の多動的な部分が出ているなと思います。
だから、夫に有効なことはいいんじゃないかなと対策を考えました。
ノートを書くことで、自分の状態を客観的にみえるようになることで、切り替えも早くなりました。
他のこまりごとでも「次はこうする」という考え方も身についてきました。
発達障害グレーゾーン男子だけどちょっとづつできることも増えている
特効薬はないけど、お互いにいい生き方は模索できるなと、いろいろやってみて思います。
でもそれは、療育で培ってきた
「試行錯誤」「関わり」「他人を頼ること」
などが活きてると思います。
1人じゃ怒るくらいしかできなかった。
もし同じことで悩んでいる方がいたら、挑戦してみてください。
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